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      <TD align="center"><FONT size="+2" color="#cc0000" face="ＭＳ ゴシック"><B>歴史よもやま話：第四話</B></FONT></TD>
    </TR>
    <TR>
      <TD align="center"><FONT size="+1" color="#cc0000" face="ＭＳ ゴシック"><B>開通間もない東海道線のこと</B></FONT></TD>
    </TR>
  </TBODY>
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<P align="center">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　郷土史研究家：前田匡一郎氏<BR>
<MARQUEE scrolldelay="1" scrollamount="1" width="111" bgcolor="#feffd9">01/10/21登場</MARQUEE></P>
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      <TD width="25%" colspan="3" align="center">
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          <TR>
            <TD><FONT size="-1"><A href="rekishi-0.htm" target="_self"><FONT color="#ff0000">歴史よもやま話<BR>
            の目次に</FONT></A></FONT></TD>
          </TR>
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      <TD colspan="3" align="right" valign="middle"><FONT size="-1" color="#ff0000">前のペ−ジ</FONT></TD>
      <TD align="right" valign="top" width="5%"></TD>
      <TD align="left"><FONT size="-1" color="#ff0000">次のペ−ジ</FONT></TD>
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            <TD><FONT color="#ffffff"><A href="rekishi-3.htm" target="_top">戻る</A></FONT></TD>
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            <TD><FONT color="#ffffff"><A href="rekishi-5.htm" target="_top">進む</A></FONT></TD>
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  <TBODY>
    <TR>
      <TD colspan="8">明治五年九月十に日に新橋横浜間の開通式が行われてから十六年後の明治二十二年二月一日、<BR>
      やっと静岡東京間が開通し、それまで七日かかっていた道中は七時間半で旅ができるようになり、<BR>
      当時の人々は文明の力にびっくり仰天した。静岡市の誕生は二ヶ月後の四月一日であります。<BR>
      鉄道の開通によって多くのビジネスチャンスが生まれ、いっぽう旅籠、籠かき人足、馬丁、<BR>
      その他街道筋の商店は失業の運命にあいました。<BR>
      <BR>
      しかしいつの世でも栄枯盛衰は世のならいで、この時代に時勢に乗って成功した人々は数多く<BR>
      存在しました。<BR>
      初期の鉄道員は元武士階級の子弟に限られ、切符一つ買うにも威張ったものでした。<BR>
      こんなエピソ−ドが残っております。駅構内を駅長はじめ金ぴかの帽子を被った副長が巡視すると、<BR>
      駅員はもとより待合室の乗客までも平身低頭、まるで参勤交代を彷彿させるありさまでした。<BR>
      乗客は切符を求めようと売札員の前で頭を二つ三つ下げると売札員は「いづれへ参るか」、<BR>
      「へい川崎まで」、「然からば金を出せ」、そして切符を受け取ると、また小さくなって改札口で<BR>
      ハサミを入れてもらい、二三度腰を曲げてやっと汽車に乗り込んだと「鉄道物語」に書いてあります。<BR>
      <BR>
      　当時の鉄道規則には<BR>
      　　　一　まず賃金を支払い手形を受け取るべし<BR>
      　　　一　喫煙はそれを設けた車か、ステイション内の設けた場所以外では禁ずる<BR>
      　　　　　　（これは最近なって復活しました）<BR>
      　　　一　列車の運航中に出入りをしたり、他の場所へ移ってはならない<BR>
      　　　　　　（今は子供の飛び歩きが目立つ）<BR>
      　　　一　婦人のために設けた場所へ男子が立ち入ってはならない<BR>
      　　　　　　（今は子供の飛び歩きが目立つ）<BR>
      　　　一　駅構内、車内で酔態や不法行為をした場合は車外、構外へ退去、<BR>
      　　　　　　払った賃金は取り上げるべし<BR>
      <BR>
      　<FONT color="#990000">明治六年四月一五日の事、「増沢某という者、乗車前に厠（便所）へ行こうと　したら<BR>
      　発車時刻となり、そのまま乗り込んだが、こらえきれなくなって　窓から小用（小便）をしたところ、<BR>
      　鉄道官員に咎（とが）められて東京裁判所へ送られて罰金十円を申し付けられた」<BR>
      　当時の十円は一ヶ月分の給料に相当する額だったと思います。<BR>
      <BR>
      　また「鈴木文吉という人は横浜から新橋へ行く途中便気を催したので<BR>
      　列車進行中に降りて脱便をしたいと申し出たが断られたため我慢　していたが、<BR>
      　鶴見辺りで漏らしてしまった。」<BR>
      　同じく東京裁判所に送られて『車中で小便をいたすにつき　罰金三円申しつける』の判決が下った<BR>
      <BR>
      　</FONT><FONT color="#000000">　今ではった笑い話で終わってしまう事ですが、当時は真剣な話でしょう。</FONT><FONT color="#990000"></FONT><BR>
      </TD>
    </TR>
    <TR>
      <TD colspan="6" align="center"><IMG src="images/logo102.gif" width="512" height="20" border="0"></TD>
      <TD colspan="2"></TD>
    </TR>
    <TR>
      <TD colspan="6">　　前田匡一郎さんのプロフィ−ルと書籍の案内<BR>
      <BR>
      <FONT size="-1">　　私は平成３年７月に『駿遠に移住した徳川家臣団』を出版して以後引き続き平成１２年９月には<BR>
      　　第４編を完成自費出版し、現在は第５編の編纂に取り組んでいます。</FONT><BR>
      <FONT size="-1">　　このテ−マに取り組んだ動機は、江戸幕府が崩壊してから徳川家は静岡に転封され、旧幕臣の<BR>
      　　多くは元君主に従って静岡及び周辺に移住しました。そして彼等は江戸文化をこの地に伝え、<BR>
      　　多くの遺産を与えてきました。静岡県の明治時代の幕開けは云わば彼らの恩恵によるところが非常に<BR>
      　　大きいことが判りました。<BR>
      　　歴史の裏側になってしまった敗者徳川家を中心とした明治時代の歴史は多くの人々に語られることなく<BR>
      　　現在に至っております。元将軍以下約１万２千人の家臣はいつ、誰が、何処で、何をしたのか、<BR>
      　　どのょうにして来たのか、そしてどうなったのか、苦難の続いた事実は百三十年も経過した今日、<BR>
      　　いまだ具体的に解明されないままであります。この貴重な歴史を未来まで伝えようと思い、<BR>
      　　太平洋へ飛び込むような気持ちでまとめ上げています。<BR>
      　　現在第１編と第２編は完売しましたが、第３編、第４編は手元に在庫が有りますのでお分けします。<BR>
      　　販売価格3000円。また販売店は静岡谷島屋、江崎、吉見書店、沼津まるさん書店、浜松谷島屋書店など。<BR>
      <BR>
      　　図書館は国立国会図書館、都立中央図書館、静岡県立中央、静岡市立、清水市立、藤枝市立、浜松<BR>
      　　沼津、島田、大須賀、岡部町立図書館などに備えてあります。<BR>
      　　注文先 ： 静岡市古庄３−１０−８　前田匡一郎<BR>
      　　　　　TEL/FAX ： 054-261-1091</FONT></TD>
      <TD colspan="2"></TD>
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<P>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</P>
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