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      <TD align="center"><FONT size="+2" color="#cc0000" face="ＭＳ ゴシック"><B>歴史よもやま話：第五話</B></FONT></TD>
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    <TR>
      <TD align="center" bgcolor="#808000"><FONT size="+1" color="#ffffff" face="ＭＳ ゴシック"><FONT color="#ffffff"><B>渋沢栄一とはどんな人物か - その1</B></FONT></FONT></TD>
    </TR>
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<P align="center">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　郷土史研究家：前田匡一郎氏<BR>
<MARQUEE scrolldelay="1" scrollamount="1" width="111">02/11/07登場</MARQUEE></P>
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          <TR>
            <TD><FONT size="-1"><A href="rekishi-0.htm" target="_self"><FONT color="#ff0000">歴史よもやま話<BR>
            の目次に</FONT></A></FONT></TD>
          </TR>
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      <TD colspan="3" align="right" valign="middle"><FONT size="-1" color="#ff0000">前のペ−ジ</FONT></TD>
      <TD align="right" valign="top" width="5%"></TD>
      <TD align="left"><FONT size="-1" color="#ff0000">次のペ−ジ</FONT></TD>
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            <TD><FONT color="#ffffff"><A href="rekishi-4.htm">戻る</A></FONT></TD>
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            <TD><FONT color="#ffffff"><A href="rekishi-6.htm" target="_top">進む</A></FONT></TD>
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            <TD align="center"><FONT size="+1" color="#800040" face="ＭＳ ゴシック"><FONT size="+1" color="#800040" face="ＭＳ ゴシック"><B>渋沢栄一は静岡に住んでいた</B></FONT></FONT></TD>
          </TR>
        </TBODY>
      </TABLE>
      </TD>
    </TR>
    <TR>
      <TD colspan="8">　　江戸幕府が崩壊して、慶応市四年が明治元年と改められ、一万五千人ともいわれた徳川家臣は<BR>
      　　徳川家とともに静岡を中心に県下各地へ都落ちして移住してきました。<BR>
      　　その中にあって、文明開化と近代国家建設のために一番功績の有った人物はこの人ではないで<BR>
      　　しょうか。<BR>
      <BR>
      　　彼は日本近代資本主義社会の生みの親であり、経営の神様と言われました。<BR>
      　　彼の基本理念は後述いたしますが、常に実業界にあっては、道義を第一と考え営利の追求、<BR>
      　　資本の蓄積は道義に合致しなければならないとの論理感をもっていました。<BR>
      　　儒教の精神であるところの「己の欲せざるところ、人に施すなかれ」また<BR>
      　　キリスト教の精神であるところの「己の欲するところ、先ず人に与えよ」を処世訓としていました。<BR>
      <BR>
      　　一生の間に、第一銀行を創設したのを始め、五百の会社、又およそ六百の公益事業、<BR>
      　　慈善事業の団体等を設立して、福祉厚生にも力を入れながら、企業の発展をはかりました。<BR>
      <BR>
      　　維新を成功させた徳川方の大物は、勝海舟、山岡鉄舟、大久保一翁が最大功労者で<BR>
      　　ともに徳川慶喜公とともに静岡にいたことはご存知のかたも多いと思います。<BR>
      　　この当時には日本の逸材と言われた人達が静岡県に集まっていました。<BR>
      　　渋沢栄一もその中の一人でした。<BR>
      <BR>
      　　彼は天保十一年武蔵国榛沢郡血洗村、現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれ、農業のほかに<BR>
      　　養蚕、藍玉等を営んでおりました。家業を手伝いながら、父親の反対を押し切って文武に励み、<BR>
      　　やがて認められて一橋家に仕え、武士として最低の身分となりました。<BR>
      　　激動期の幕末から新しい時代の明治を作った人々はほとんどがこれら小録の武士でした。<BR>
      <BR>
      　　慶応三年慶喜公の弟、水戸徳川昭武公の随員としてパリ万博使節一行に加わり、<BR>
      　　フランスをはじめヨ−ロッパ各地を巡り、見聞を広めていましたが、幕府崩壊の報に接し、<BR>
      　　きゅきょ帰国、静岡に謹慎中の慶喜公のもとへまいりました。<BR>
      <BR>
      　　静岡の呉服町五番地の二川村履物店方へ仮住まいをした彼は「二位様（慶喜公のこと）のもとで<BR>
      　　百姓でもして一生駿府で余生を送ろうと思った」と悔述しております。<BR>
      <BR>
      　　静岡へ移住した彼はこの地においてすばらしい実験をいたしました。<BR>
      　　日本の発展の基礎を作ったその実験とは何だったのでしょうか。<BR>
      <FONT color="#ff0000">　　次回に連載となります。</FONT></TD>
    </TR>
    <TR>
      <TD colspan="6"><IMG src="images/logo102.gif" width="512" height="20" border="0"></TD>
      <TD colspan="2"></TD>
    </TR>
    <TR>
      <TD colspan="6">　　前田匡一郎さんのプロフィ−ルと書籍の案内<BR>
      <BR>
      <FONT size="-1">　　私は平成３年７月に『駿遠に移住した徳川家臣団』を出版して以後引き続き平成１２年９月には<BR>
      　　第４編を完成自費出版し、現在は第５編の編纂に取り組んでいます。</FONT><BR>
      <FONT size="-1">　　このテ−マに取り組んだ動機は、江戸幕府が崩壊してから徳川家は静岡に転封され、旧幕臣の<BR>
      　　多くは元君主に従って静岡及び周辺に移住しました。そして彼等は江戸文化をこの地に伝え、<BR>
      　　多くの遺産を与えてきました。静岡県の明治時代の幕開けは云わば彼らの恩恵によるところが非常に<BR>
      　　大きいことが判りました。<BR>
      　　歴史の裏側になってしまった敗者徳川家を中心とした明治時代の歴史は多くの人々に語られることなく<BR>
      　　現在に至っております。元将軍以下約１万２千人の家臣はいつ、誰が、何処で、何をしたのか、<BR>
      　　どのょうにして来たのか、そしてどうなったのか、苦難の続いた事実は百三十年も経過した今日、<BR>
      　　いまだ具体的に解明されないままであります。この貴重な歴史を未来まで伝えようと思い、<BR>
      　　太平洋へ飛び込むような気持ちでまとめ上げています。<BR>
      　　現在第１編と第２編は完売しましたが、第３編、第４編は手元に在庫が有りますのでお分けします。<BR>
      　　販売価格3000円。また販売店は静岡谷島屋、江崎、吉見書店、沼津まるさん書店、浜松谷島屋書店など。<BR>
      <BR>
      　　図書館は国立国会図書館、都立中央図書館、静岡県立中央、静岡市立、清水市立、藤枝市立、浜松<BR>
      　　沼津、島田、大須賀、岡部町立図書館などに備えてあります。<BR>
      　　注文先 ： 静岡市古庄３−１０−８　前田匡一郎<BR>
      　　　　　　TEL/FAX ： 054-261-1091</FONT></TD>
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